医療/レセコン・電子カルテシステム CASE 2
レセコン・電子カルテシステムの開発

開発に至った背景
保守工程に入ったパッケージソフトウェアに対し、機能拡張を行うための開発メンバーとして参加することになりました。
プロジェクト概要
- 業種
- 医療機関
- 規模
- クリニック向け
- 概要
- レセコン一体型電子カルテ
- OS・言語・ミドルウェア
- Windows・C#.net/VB6・SQLServer
課題
- パッケージソフトの体裁を保ちつつも、使用者に合わせた自在な拡張機能を用意する。
- 2年に一度の大規模な法令改正において、法令告示から施行までの短期間で競合他社製品より少しでも使いやすい機能を目指す事。
システム概要・構成
医科診療所の受付業務、診察・処置業務、会計業務、保険請求業務までを一括して行う。
各業務で医療機器や外部システムとの連携を行いながら、診療所における基幹システムとして導入してもらう。

導入効果
- 入力支援機能によりカルテの記入が短時間で行えるため、一人でも多くの患者様を診ることができる。
- チェック機能が充実していることで医療事故などを未然に防げる。
- 電子化することで診療所のスペースを有効に使える。
- データの遠隔バックアップにより災害時等の情報消失に強い。